学生が練習すると何が保存されるか
セッションの後に何が残るのかを正確に知っておく価値があります。誰もが最初に尋ねることだからです。完了した会話からは、文字起こし、録音(利用可能な場合)、生成されたフィードバック、セッションのメタデータが作成されます。
- 会話の文字起こし
- セッションの録音(利用可能な場合)
- 生成されたフィードバックレポートと、習熟度の推定(ある場合)
- セッションのメタデータ:時間、完了状況、どの回の練習が提出されたか
レモンより: 提出した文字起こしと録音を教員が見られることを、学生は知っておくべきです。第1週に伝えましょう。
学生の提出物を見られるのは誰か
アクセスはセクション単位に限定されています。セクションを担当する教員は、そのセクションの学生の提出物を見ることができ、ほかの教員は見られません。
- 自分と共同担当教員は、担当するセクションの提出物を見られる
- 閲覧専用の役割はない:教員としてセクションに追加した人は誰でも、そのセクションの提出物を見て管理できる
- ほかのクラスの教員は、自分のクラスの学生の会話を見られない
- 各クラスはほかのすべてのクラスから分離されている
レモンより: 共同担当教員をセクションに追加すると、その人はセクション内のすべてを見て管理できるようになります。誰かを追加する前に知っておきましょう。
AIによる処理
会話は、ロールプレイの実行とフィードバックの生成のためにAIモデルで処理されます。教育機関による審査に関わる確約事項は、プライバシーポリシーと信頼性に関するページに記載されています。教員がよく尋ねられるのは、AIの学習への利用と第三者との共有の2点です。
- 会話は一般公開されているAIモデルの学習に使用されず、AIサービス提供者が会話を学習に使うことも認められていない
- 会話は、記載されている再委託先以外の第三者と共有されない
- 通信は転送中に暗号化され、録音は暗号化して保存される
レモンより: IT部門の審査担当者が書面で必要とすることについては、記憶に頼って言い換えるのではなく、信頼性に関するページを案内してください。
FERPAと教育機関での利用
FERPAの対象となる教育機関での利用について、プライバシーポリシーでは、本サービスが「正当な教育上の利益」を有する「学校関係者」の立場で運用されると説明しています。通常、教務担当部署や法務顧問が求めているのは、まさにこの位置づけです。
レモンより: 「正当な教育上の利益を有する学校関係者」こそが、相手が本当に尋ねている質問に答える表現です。
IT審査への準備
所属機関でベンダー審査が行われる場合は、以下を事前にそろえておくと、数週間かかる手続きを大幅に短縮できます。
- プライバシーポリシーと、学生データのプライバシーに関するページ
- 再委託先の一覧(審査担当者は、データの送り先をほぼ必ず確認します)
- データの保存・処理場所
- セキュリティと学校導入に関するよくある質問
- アクセシビリティ声明と適合性報告書(請求により入手可能。同じ審査でよく求められます)
レモンより: まとめて一度に送りましょう。審査が滞るのは、内容よりもやり取りの往復が原因であることが多いんですよ。
自分の授業での望ましい取り組み
所属機関の要件にかかわらず、いくつかの習慣を守ることで、授業を期待される水準に沿った状態に保てます。
- 会話が録音され、確認されることをシラバスで学生に伝える
- 学生に機微な個人情報の開示を求めるアクティビティは作らない
- 公開共有リンクの扱いに注意し、学生の情報を含むものには決して作成しない
- プライバシー上の理由で参加を断る学生のために、代替手段を用意しておく
レモンより: 家族、健康、在留資格について尋ねるシナリオは自然に書けてしまいますが、学生を気まずい立場に置くことがあります。個人的な情報の開示は任意にしておきましょう。

